最小公倍数とは
最小公倍数とは、公倍数の中で一番小さい公倍数のことです。
\(6\)と\(9\)の最小公倍数の例をあげます。
\(6\)と\(9\)の最小公倍数の例
・ \(6\)の倍数は
\(6\)、\(12\)、\(18\)、\(24\)、\(30\)、\(36\)…
・ \(9\)の倍数は
\(9\)、\(18\)、\(27\)、\(36\)、\(45\)…
・ \(18\)と\(36\)は\(6\)と\(9\)の公倍数である
・ 公倍数の中で一番小さい数は\(18\)
・ \(6\)と\(9\)の最小公倍数は\(18\)
連除法や素因数分解を使った最小公倍数の求め方については
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