反比例の関係
反比例する\(x\)と\(y\)の関係は次の通り。
反比例する\(x\)と\(y\)の関係
・ \(x\)の値が\(2\)倍、\(3\)倍、…になると
\(y\)の値は\(\frac{1}{2}\)倍、\(\frac{1}{3}\)倍、…になる
・ \(xy\)を計算すると\(a\)になる
例えば\(10\)分の動画を\(x\)倍の再生スピードで見るとき、視聴時間を\(y\)分とすると
・ \(y=\frac{10}{x}\)
という反比例の式が作れます。
このとき
・ 再生スピードが\(2\)倍、\(3\)倍、…になると
視聴時間は\(\frac{1}{2}\)倍、\(\frac{1}{3}\)倍、…になる
ので
・ \(x\)の値が\(2\)倍、\(3\)倍、…になると
\(y\)の値は\(\frac{1}{2}\)倍、\(\frac{1}{3}\)倍、…になる
となります。
また
・ 再生スピード\(\hskip2pt\times\hskip2pt\)視聴時間
を計算すると\(10\)になる
ので
・ \(xy\)を計算すると\(a\)になる
となります。