比例の関係
比例する\(x\)と\(y\)の関係は次の通り。
比例する\(x\)と\(y\)の関係
・ \(x\)の値が\(2\)倍、\(3\)倍、…になると
\(y\)の値も\(2\)倍、\(3\)倍、…になる
・ \(\frac{y}{x}\)を計算すると\(a\)になる
例えば、\(1\)個\(100\)円のリンゴを\(x\)個買うときの代金を\(y\)円とすると
・ \(y=100x\)
という比例の式が作れます。
このとき
・ リンゴの数が\(2\)倍、\(3\)倍、…になると
代金も\(2\)倍、\(3\)倍、…になる
ので
・ \(x\)の値が\(2\)倍、\(3\)倍、…になると
\(y\)の値も\(2\)倍、\(3\)倍、…になる
となります。
また
・ \(\frac{代金}{リンゴの数}\)を計算すると\(100\)になる
ので
・ \(\frac{y}{x}\)を計算すると\(a\)になる
となります。