約数の総和を求める
素因数分解を使うと、約数の総和を求められます。
例えば、\(6\)の約数の総和の求め方は次のとおり。
約数の総和の求め方
\(1\)、素因数分解する
・ \(\phantom{2}\llap{2}\raise.7pt{\rlap{)}}\underline{\phantom{\hskip5pt6}}\llap{6}\)
\(\phantom{2}\phantom{\hskip5pt6}\llap{3}\)
・ \(2\times3\)
\(2\)、素因数分解した結果から、約数の総和を求める式を計算する
・ \(2\)より\((1+2^1)\)
・ \(3\)より\((1+3^1)\)
・ \(\phantom{={}}(1+2^1)\times(1+3^1)\)
\(=3\times4\)
\(=12\)
くわしくは
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