連立方程式の解き方・食塩水【蒸発】\(4\)
\(4\)番目に、濃度の公式を使って、水を蒸発させたあとの食塩の量を求めます。
解き方【ステップ\(4\)】
\(4\)、濃度の公式を使って、水を蒸発させたあとの食塩の量を求める
・ 残った食塩水\(\mathrm{A}\)\(100\)\(\mathrm{g}\)の食塩の量を求める
・ 食塩水は\(100\)、濃度は\(x\)
・ \(\frac{x}{100}\times100=x\)
・ 食塩の量は\(x\)
・ 残った食塩水\(\mathrm{B}\)\(300\)\(\mathrm{g}\)の食塩の量を求める
・ 食塩水は\(300\)、濃度は\(y\)
・ \(\frac{y}{100}\times300=3y\)
・ 食塩の量は\(3y\)
・ 食塩水\(\mathrm{D}\)の食塩の量を求める
・ 食塩水は\(100+300-150=250\)
濃度は\(20\)\(\mathrm{\%}\)
・ \(\frac{20}{100}\times250=50\)
・ 食塩の量は\(50\)