連立方程式の解き方・食塩水 水を加える●連立方程式の解き方・食塩水 水を加える●連立方程式の問題・食塩水 水を加える●連立方程式の解き方・食塩水 水を加える1●連立方程式の解き方・食塩水 水を加える2−1●連立方程式の解き方・食塩水 水を加える2−2●連立方程式の解き方・食塩水 水を加える3−1●連立方程式の解き方・食塩水 水を加える3−2●連立方程式の解き方・食塩水 水を加える4●連立方程式の解き方・食塩水 まとめ●連立方程式 解き方
連立方程式の解き方・食塩水 水を加える「食塩水に水を加える連立方程式って、どうやって解くの?」食塩水に水を加える連立方程式の解き方は次のとおり。連立方程式の解き方・食塩水 水を加える1、求める食塩水をxg、ygとする2、濃度の公式を使って食塩の量を求める3、食塩の量から方程式を2つ作る4、連立方程式を解く1ステップずつ、解き方を見ていきましょう。連立方程式の解き方については・ 連立方程式の解き方・3ステップへどうぞ。
連立方程式の問題・食塩水 水を加える食塩水に水を加える問題です。問題5%の食塩水Aと8%の食塩水Bがあります。食塩水Aに水を100g加えると4%の食塩水ができます。また、これらを混ぜると6%の食塩水ができます。AとBの食塩水はそれぞれgでしょうか。水を加えるときの基本のチェックは・ 【入門】食塩水の濃度・水を加えるへどうぞ。
連立方程式の解き方・食塩水 水を加える1食塩水に水を加える連立方程式を解くときは、1番目に求める食塩水をxg、ygとします。ここでは食塩水Aをxg、食塩水Bをygとします。解き方【ステップ1】1、求める食塩水をxg、ygとする・ 食塩水Aをxg、食塩水Bをygとする
連立方程式の解き方・食塩水 水を加える2−12番目に、濃度の公式を使って食塩の量を求めます。濃度の公式と求める食塩の量は次のとおり。濃度の公式食塩の量食塩水の濃度食塩水の量食塩の量(g)=食塩水の濃度(%)100×食塩水の量(g)求める食塩の量・ 水を加えた食塩水Aの食塩の量・ 食塩水Aの食塩の量・ 食塩水Bの食塩の量・ 食塩水AとBを混ぜた食塩の量
連立方程式の解き方・食塩水 水を加える2−2濃度の公式を使って食塩の量を求めます。解き方【ステップ2】2、濃度の公式を使って食塩の量を求める・ 水を加えた食塩水Aの食塩の量・ 水を加えた食塩水Aはx+100、濃度は4・ =水を加えたAの食塩の量 =4100×(x+100)・ 食塩水Aの食塩の量・ 食塩水Aはx、濃度は5・ Aの食塩の量=5100×x=5100x・ 食塩水Bの食塩の量・ 食塩水Bはy、濃度は8・ Bの食塩の量=8100×y=8100y・ 食塩水AとBを混ぜた食塩の量・ AとBを混ぜた食塩水はx+y、濃度は6・ =食塩水AとBを混ぜた食塩の量 =6100×(x+y)
連立方程式の解き方・食塩水 水を加える3−13番目に、食塩の量から方程式を2つ作ります。食塩水に水を加えるときに作る方程式は次のとおり。食塩水に水を加えるときに作る方程式・ 水を加える前の食塩の量=水を加えた後の食塩の量食塩水に水を加えても食塩の量は同じです。これを使って、次の方程式を作ります。・ 食塩水Aの食塩の量=水を加えた食塩水Aの食塩の量
連立方程式の解き方・食塩水 水を加える3−2解き方【ステップ3】3、食塩の量から方程式を2つ作る・ 食塩水に水を加えるときの方程式・ 食塩水Aの食塩の量=水を加えた食塩水Aの食塩の量・ 5100x=4100×(x+100)・ 食塩水AとBを混ぜるときの方程式・ 食塩水Aの食塩の量+食塩水Bの食塩の量=食塩水AとBを混ぜた食塩の量・ 5100x+8100y=6100×(x+y)
連立方程式の解き方・食塩水 水を加える44番目に、連立方程式を解きます。ステップ3で作った2つの方程式を連立方程式として解きます。解き方【ステップ4】4、連立方程式を解く・ ①②{5100x=4100×(x+100)⋯①5100x+8100y=6100×(x+y)⋯②・ ①①の両辺を100倍する ・・5x=4(x+100)x=400・ x=400を②②に代入する ・・20+8100y=6100×(400+y)2000+8y=6(400+y)2y=400y=200答え食塩水Aは400g食塩水Bの200g
連立方程式の解き方・食塩水 まとめカンタンにポイントをまとめましょう。食塩水に水を加える連立方程式の解き方です。連立方程式の解き方・食塩水 水を加える・ 求める食塩水をxg、ygとする・ 濃度の公式を使って食塩の量を求める・ 食塩の量から方程式を2つ作る食塩水に水を加えるときに作る方程式・ 水を加える前の食塩の量=水を加えた後の食塩の量