円錐の母線の長さの求め方\(2\)
円錐の側面積と底面の半径が分かるときは、公式を使うと円錐の母線の長さをカンタンに求められます。
円錐の母線の長さを求める公式
\(\mathrm{円錐の母線の長さ}=\frac{\mathrm{円錐の側面積}}{\mathrm{底面の半径}\times\pi}\)
求め方
・ 円錐の側面積と底面の半径を公式\(\mathrm{円錐の母線の長さ}=\frac{\mathrm{円錐の側面積}}{\mathrm{底面の半径}\times\pi}\)に代入する
・ 円錐の側面積\(50\pi\)、底面の半径を\(5\)を\(\mathrm{円錐の母線の長さ}=\frac{\mathrm{円錐の側面積}}{\mathrm{底面の半径}\times\pi}\)に代入
・ \(\mathrm{円錐の母線の長さ}=\frac{\mathrm{50\pi}}{\mathrm{5}\times\pi}=10\)
答え
\(10\)\(\mathrm{cm}\)