連立方程式の解き方・食塩水 水を加える\(2\)\(-2\)
濃度の公式を使って食塩の量を求めます。
解き方【ステップ\(2\)】
\(2\)、濃度の公式を使って食塩の量を求める
・ 水を加えた食塩水\(\mathrm{A}\)の食塩の量
・ 水を加えた食塩水\(\mathrm{A}\)は\(x+100\)、濃度は\(4\)
・ \(\phantom{={}}\)水を加えた\(\mathrm{A}\)の食塩の量
\(=\frac{4}{100}\times(x+100)\)
・ 食塩水\(\mathrm{A}\)の食塩の量
・ 食塩水\(\mathrm{A}\)は\(x\)、濃度は\(5\)
・ \(\mathrm{A}\)の食塩の量\(\hskip2pt=\frac{5}{100}\times x=\frac{5}{100}x\)
・ 食塩水\(\mathrm{B}\)の食塩の量
・ 食塩水\(\mathrm{B}\)は\(y\)、濃度は\(8\)
・ \(\mathrm{B}\)の食塩の量\(\hskip2pt=\frac{8}{100}\times y=\frac{8}{100}y\)
・ 食塩水\(\mathrm{A}\)と\(\mathrm{B}\)を混ぜた食塩の量
・ \(\mathrm{A}\)と\(\mathrm{B}\)を混ぜた食塩水は\(x+y\)、濃度は\(6\)
・ \(\phantom{={}}\)食塩水\(\mathrm{A}\)と\(\mathrm{B}\)を混ぜた食塩の量
\(=\frac{6}{100}\times(x+y)\)