関数y=ax2の利用・落下 パターン\(2\)
関数y=ax2で平均の速さを求めるときは、次の公式を使って変化の割合を求めます。
・ \(y=ax^2\)の\(x\)の値が
\(m\)から\(n\)まで増加するとき
変化の割合\(\hskip2pt=a(m+n)\)
関数y=ax2の利用・落下の解き方
\(2\)、平均の速さを求めるときは
変化の割合を求める
・ \(y=5x^2\)だから
\(a=5\)
・ \(1\)秒後から\(3\)秒後までだから
\(m=1\)、\(n=3\)
・ 公式に\(a\)、\(m\)、\(n\)を代入する
・ \(5(1+3)=20\)
・ 変化の割合は\(20\)だから
平均の速さは秒速\(20\)\(\mathrm{m}\)
答え
秒速\(20\)\(\mathrm{m}\)