連立方程式の解き方・割合【団体割引】●連立方程式の解き方・割合【団体割引】●連立方程式の問題・割合【団体割引】●連立方程式の解き方・割合【団体割引】1●連立方程式の解き方・割合【団体割引】2●連立方程式の解き方・割合【団体割引】3−1●連立方程式の解き方・割合【団体割引】3−2●連立方程式の解き方・割合【団体割引】4●連立方程式の解き方・割合【団体割引】5●連立方程式の解き方・割合【まとめ】●連立方程式 解き方
連立方程式の解き方・割合【団体割引】「団体割引を使った割合の連立方程式って、どうやって解くの?」団体割引を使った割合の連立方程式の解き方は次のとおり。連立方程式の解き方・割合【団体割引】1、求めるものをx、yとする2、通常料金から方程式を作る3、団体割引の料金を求める4、求めた料金を使って、割引料金から方程式を作る5、連立方程式を解く1ステップずつ、解き方を見ていきましょう。連立方程式の解き方については・ 連立方程式の解き方・3ステップへどうぞ。
連立方程式の問題・割合【団体割引】割合の連立方程式の問題です。問題ある博物館の入館料は、子供4人、大人3人合わせて17400円でした。また、子供30人、大人5人の入館料は、子供だけが団体割引として2割引きだったので、合わせて65400円でした。子供1人、大人1人の入館料をそれぞれ求めましょう。
連立方程式の解き方・割合【団体割引】1団体割引を使った割合の連立方程式を解くときは1番目に、求めるものをx、yとします。ここでは子供1人と大人1人の入館料をそれぞれx円、y円とします。解き方【ステップ1】1、求めるものをx、yとする・ 子供1人の入館料をx円とする・ 大人1人の入館料をy円とする
連立方程式の解き方・割合【団体割引】22番目に、通常料金から方程式を作ります。ここでは「子供4人、大人3人合わせて17400円」から通常料金の方程式を作ります。解き方【ステップ2】2、通常料金から方程式を作る・ 子供4人、大人3人合わせて17400円・ 4x+3y=17400
連立方程式の解き方・割合【団体割引】3−13番目に、団体割引の料金を求めます。割引料金の求め方は次のとおり。割引料金の求め方・ 割引料金定価定価割合割割引料金=定価−定価×割合(割)10例えば、定価500円の2割引の料金は次のように求めます。・ 割引料金=500−500×210=400
連立方程式の解き方・割合【団体割引】3−2解き方【ステップ3】3、団体割引の料金を求める・ 子供1人の団体割引の料金を求める・ x円の2割引の料金を求める・ x−x×210=810x=45x・ 子供1人の団体割引の料金は45x
連立方程式の解き方・割合【団体割引】44番目に、求めた料金を使って、割引料金から方程式を作ります。解き方【ステップ4】4、求めた料金を使って、割引料金から方程式を作る・ 子供30人の割引料金を求める・ 子供1人の団体割引の料金は45x・ 30×45x=24x・ 子供30人の割引料金は24x ・ 大人5人の料金を求める・ 大人1人の料金はy・ 大人5人の料金は5y・ 子供30人、大人5人の料金は65400・ 24x+5y=65400
連立方程式の解き方・割合【団体割引】55番目に、連立方程式を解きます。解き方【ステップ5】5、連立方程式を解く・ ①②{4x+3y=17400⋯①24x+5y=65400⋯②・ ①②24x+18y=104400⋯①×6−)24x+18y5y=10440065400⋯②18y13y=1044003900018yy=1044003000 ・ y=3000を①①に代入する ・・4x+9000=17400=2100答え子供1人の料金は2100円大人1人の料金は3000円
連立方程式の解き方・割合【まとめ】ポイントをカンタンにまとめます。団体割引を使った割合の連立方程式の解き方です。連立方程式の解き方・割合【まとめ】・ 求めるものをx、yとする・ 通常料金から方程式を作る・ 団体割引の料金から方程式を作る・ 連立方程式を解く割引料金の求め方・ 割引料金定価定価割合割割引料金=定価−定価×割合(割)10