円錐台の体積の求め方

円錐台の体積の求め方・公式 $1$ ステップ

「円錐台の体積の求め方は？」

$a$ と $b$ を円の半径、 $h$ を高さとすると、円錐台の体積は $\frac{1}{3} π h (a^{2} + a b + b^{2})$ で求められます。

円錐台の体積を求める公式は次の通り。

円錐台の体積の公式

・

a

と

b

は円の半径、

h

は高さとすると
円錐台の体積

= \frac{1}{3} π h (a^{2} + a b + b^{2})

・

公式を使って円錐台の体積を求めるときは、

\frac{1}{3} π h (a^{2} + a b + b^{2})

の

a

と

b

に円の半径を、

h

に高さ代入します。

円錐台の体積の求め方を見ていきましょう。

なお、円錐の体積については

1

へどうぞ。

円錐台の体積を求めましょう。

円錐台の体積を求めるときは、 $\frac{1}{3} π h (a^{2} + a b + b^{2})$ の $a$ と $b$ に円の半径を、 $h$ に高さ代入します。

円錐台の体積を求め方

・

\frac{1}{3} π h (a^{2} + a b + b^{2})

の

a

と

b

に円の半径を、

h

に高さ代入する

・円の半径は

3

と

5

、高さ

4

・

a = 3, b = 5, h = 4

・

円錐台の体積

= \frac{1}{3} π \times 4 \times (3^{2} + 3 \times 5 + 5^{2})

= \frac{196}{3} π

答え

\frac{196}{3} π {cm}^{3}

円錐台の体積を求めるときは、円の半径と高さを $\frac{1}{3} π h (a^{2} + a b + b^{2})$ に代入しましょう。

円錐台の体積の公式

・

a

と

b

は円の半径、

h

は高さとするとき
円錐台の体積

= \frac{1}{3} π h (a^{2} + a b + b^{2})