一次関数・時間と道のりの求め方\(2\)\(-5\)
次は歩いたときの式を求めます。
一次関数・時間と道のりの求め方\(2\)
\(2\)、グラフの座標が分からないときは、式を作って時間と道のりを求める
・
・ グラフの傾きは右に\(5\)、下に\(300\)進むから
\(-\frac{300}{5}=-60\)
・ 点\((9,\hskip2pt0)\)を通るから
\(a=-60,\kern2ptx=9,\kern2pty=0\)を
\(y=ax+b\)に代入
\(\begin{alignat}{2}\mathrm{・}\hskip5pt&&\mathord{0}&=-60\times9+b\cr&&\mathord{b}&=540\cr\end{alignat}\)
・ \(a=-60,\kern2ptb=540\)を\(y=ax+b\)に代入
・ \(y=-60x+540\)
\(2\)つの変域と式をまとめると
・ \(0\leqq x\leqq4\)のとき\(y=-250x+1300\)
・ \(4\leqq x\leqq9\)のとき\(y=-60x+540\)
となります。