連立方程式の解き方・道のり【往復】\(3\)
\(3\)番目に、道のり・速さ・時間の公式を使って、帰りの時間の方程式を作ります。B町から峠までの時間と峠からA町までの時間を足すと\(68\)分になる、という方程式を作ります。往復するとき、行きと帰りは上りと下りが反対なので、速さも反対にします。
解き方【ステップ\(3\)】
\(3\)、道のり・速さ・時間の公式を使って、帰りの時間を求める
・ B町から峠までの道のりは\(y\)、速さは\(60\)
・ B町から峠までの時間\(\hskip2pt=\frac{y}{60}\)
・ 峠からA町までの道のりは\(x\)、速さは\(100\)
・ 峠からA町までの時間\(\hskip2pt=\frac{x}{100}\)
・ B町から峠までの時間\(+\)峠からA町までの時間=帰りの時間
・ \(\frac{y}{60}+\frac{x}{100}=68\)
・ \(\frac{x}{100}+\frac{y}{60}=68\)