連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】●連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】●連立方程式の問題・道のり【峠の応用】●連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】1●連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】2●連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】3●連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】4●連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】5●連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】6●連立方程式の解き方・道のり【まとめ】●連立方程式 解き方
連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】「道のりの連立方程式って、どうやって解くの？」道のりの連立方程式の解き方は次のとおり。連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】1、求める道のりをx、yとする2、道のりから方程式を作る3、速さと時間の単位をそろえる4、道のり・速さ・時間の公式を使って時間を求める5、時間から方程式を作る6、連立方程式を解く1ステップずつ、解き方を見ていきましょう。連立方程式の解き方については・ 連立方程式の解き方・3ステップへどうぞ。
連立方程式の問題・道のり【峠の応用】道のりを求める連立方程式の問題です。問題A町からB町までの道のりは、峠をはさんで10kmあります。A町から峠までを時速5kmで、峠からB町まで時速8kmで歩いたところ、1時間33分かかりました。A町から峠までの道のりと峠からB町までの道のりを求めましょう。
連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】1道のりの連立方程式を解くときは、1番目に求める道のりをx、yとします。ここではA町から峠まで道のりをxkm、峠からB町までの道のりをykmとします。解き方【ステップ1】1、求める道のりをx、yとする・ A町から峠まで道のりをxkmとする・ 峠からB町までの道のりをykmとする
連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】22番目に、道のりから方程式を作ります。道のりから方程式を作る方法は次のとおり。道のりから方程式を作る方法・ A町から峠まで道のり+峠からB町までの道のり=10解き方【ステップ2】2、道のりから方程式を作る・ A町から峠まで道のり+峠からB町までの道のり=10・ x+y=10
連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】33番目に、速さと時間の単位をそろえます。速さの単位が時速なので、時間の単位も時間でそろえます。時間の単位を分から時間にする方法は次のとおり。時間の単位のそろえ方・ 分から時間にするときは60で割る解き方【ステップ3】3、速さと時間の単位をそろえる・ 分から時間にするときは60で割る・ 1時間33分は93分・ 93÷60=9360=3120・ 1時間33分は3120時間
連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】44番目に、道のり・速さ・時間の公式を使って時間を求めます。時間の求め方は次のとおり。【時間の求め方】時間道のり速さ時間=道のり速さ解き方【ステップ4】4、道のり・速さ・時間の公式を使って時間を求める・ A町から峠までの時間=x5・ 峠からB町までの時間=y8・ A町からB町までの時間=3120
連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】55番目に、時間から方程式を作ります。A町から峠までの時間と峠からB町までの時間を足すと3120時間になる、という方程式を作ります。解き方【ステップ5】5、時間から方程式を作る・ A町から峠までの時間+峠からB町までの時間=3120・ x5+y8=3120
連立方程式の解き方・道のり【峠の応用】66番目に、連立方程式を解きます。連立方程式を解くと道のりが求められます。解き方【ステップ6】6、連立方程式を解く・ ①②{x+y=10⋯①x5+y8=3120⋯②・ ②②の分母をはらう ・・(x5+y8)×40=3120×408x+5y=62 ・ ①①より y=10−xを8x+5y=62に代入する ・・8x+5(10−x)=623x=12x=4・ x=4を①①に代入する ・・4+y=10y=6答えA町から峠までの道のりは4km峠からB町まで道のりは6km
連立方程式の解き方・道のり【まとめ】ポイントをカンタンにまとめます。道のりの連立方程式を解く方法です。連立方程式の解き方・道のり【まとめ】・ 道のりから方程式を作る・ 速さと時間の単位をそろえる・ 時間から方程式を作る・ 時間は道のり・速さ・時間の公式を使って求める