連立方程式の解き方・食塩水の濃度\(2\)\(-1\)
\(2\)番目に、濃度の公式を使って食塩の量を求めます。
まず、\(\mathrm{A}\)を\(300\)\(\mathrm{g}\)、\(\mathrm{B}\)を\(200\)\(\mathrm{g}\)、混ぜてできた\(8\)\(\mathrm{\%}\)の食塩水の食塩の量をそれぞれ求めます。
解き方【ステップ\(2\)】
\(2\)、濃度の公式を使って食塩の量を求める
・ \(\mathrm{A}300\mathrm{g}\)の食塩の量\(\hskip2pt=\frac{x}{100}\times300=3x\)
・ \(\mathrm{B}200\mathrm{g}\)の食塩の量\(\hskip2pt=\frac{y}{100}\times200=2y\)
・ \(\phantom{={}}\)\(8\)\(\mathrm{\%}\)の食塩水\(500\)\(\mathrm{g}\)の食塩の量
\(=\frac{8}{100}\times500=40\)