数奇な数
中1数学
平面図形
解き方

対称移動の書き方

●対称移動の書き方・\(3\)ステップ
●対称移動の問題
●対称移動の書き方\(1\)
●対称移動の書き方\(2\)
●対称移動の書き方\(3\)
●対称移動の書き方・まとめ
●平面図形 解き方

対称移動の書き方・\(3\)ステップ

「対称移動の書き方は?」

対称移動の書き方は次のとおり。

対称移動の書き方・\(3\)ステップ

\(1\)、頂点から対称の軸までの距離を調べる
\(2\)、距離が同じになるように、点を対称の軸の反対側にとり、対称移動した頂点とする
\(3\)、対称移動した頂点を線で結ぶ

\(1\)ステップずつ、対称移動の書き方を見ていきましょう。

対称移動の問題

まずは問題です。

問題
直線\(l\)を対称の軸として、\(\triangle\mathrm{ABC}\)を対称移動させた\(\triangle{\mathrm{A^\prime B^\prime C^\prime}}\)を書きましょう。

対称移動の書き方

対称移動の書き方\(1\)

対称移動を書くときは、\(1\)番目に頂点から対称の軸までの距離を調べます。

書き方【ステップ\(1\)】

\(1\)、頂点から対称の軸までの距離を調べる
・   頂点\(\mathrm{A}\)から対称の軸\(l\)までの距離を調べる
・   距離は\(4\)
・   対称移動の書き方

対称移動の書き方\(2\)

\(2\)番目に、距離が同じになるように、点を対称の軸の反対側にとり、対称移動した頂点とします。全ての頂点に同じ作業を繰り返します。

書き方【ステップ\(2\)】

\(2\)、距離が同じになるように、点を対称の軸の反対側にとり、対称移動した頂点とする
・   距離が\(4\)になるように、点を対称軸の反対側にとり、対称移動した頂点\(\mathrm{A^\prime}\)とする
・   対称移動の書き方

・   全ての頂点に同じ作業を繰り返す
・   対称移動の書き方

対称移動の書き方\(3\)

\(3\)番目に、対称移動した頂点を線で結びます。線で結ぶと対称移動させた図形が書けます。

書き方【ステップ\(3\)】

\(3\)、対称移動した頂点を線で結ぶ
・   対称移動の書き方

答え
対称移動の書き方

対称移動の書き方・まとめ

カンタンに対称移動の書き方をまとめます。

対称移動の書き方・まとめ

\(1\)、距離を調べる
\(2\)、対称の軸の反対側に対称移動した頂点をとる
\(3\)、頂点を線で結ぶ

平面図形 解き方

・   平行移動・書き方 3ステップ
・   垂直二等分線の書き方・3ステップ
・   角の二等分線・作図 3ステップ
・   垂線・作図 2パターン
・   ひし形の書き方・3ステップ