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平面図形
解き方

正五角形の書き方

●正五角形の書き方・\(8\)ステップ
●正五角形を書く問題
●正五角形の書き方\(1\)
●正五角形の書き方\(2\)
●正五角形の書き方\(3\)
●正五角形の書き方\(4\)
●正五角形の書き方\(5\)
●正五角形の書き方\(6\)
●正五角形の書き方\(7\)
●正五角形の書き方\(8\)
●正五角形の書き方・答え
●正五角形の書き方・まとめ
●平面図形 解き方

正五角形の書き方・\(8\)ステップ

「正五角形の書き方は?」

正五角形の書き方は次のとおり。

正五角形の書き方・\(8\)ステップ

\(1\)、一辺\(\mathrm{AB}\)を書く
\(2\)、一辺の垂直二等分線を書き、交点を\(\mathrm{M}\)とする
\(3\)、半径は一辺の長さ、中心は\(\mathrm{M}\)とする弧を書き、垂直二等分線との交点を\(\mathrm{P}\)とする
\(4\)、線分\(\mathrm{AP}\)を\(\mathrm{AM}\)の長さだけ伸ばした点を\(\mathrm{Q}\)とする
\(5\)、\(\mathrm{A}\)を中心として、\(\mathrm{AQ}\)の長さを半径とする弧を書き、垂直二等分線との交点を\(\mathrm{D}\)とする
\(6\)、\(\mathrm{A}\)と\(\mathrm{D}\)を中心として\(\mathrm{AB}\)の長さを半径とする弧を書き、交点を\(\mathrm{E}\)とする
\(7\)、\(\mathrm{B}\)と\(\mathrm{D}\)を中心として\(\mathrm{AB}\)の長さを半径とする弧を書き、交点を\(\mathrm{C}\)とする
\(8\)、\(\mathrm{ABCDE}\)を線で結ぶ

\(1\)ステップずつ、正五角形の書き方を見ていきましょう。

正五角形を書く問題

まずは問題です。

問題
正五角形を書きましょう。

正五角形の書き方\(1\)

正五角形を書くときは、\(1\)番目に一辺\(\mathrm{AB}\)を書きます。一辺の長さは自由に決めます。

書き方【ステップ\(1\)】

\(1\)、一辺\(\mathrm{AB}\)を書く
・   一辺の長さは自由に決める
・   正五角形の書き方

正五角形の書き方\(2\)

\(2\)番目に、一辺の垂直二等分線を書き、交点を\(\mathrm{M}\)とします。

書き方【ステップ\(2\)】

\(2\)、一辺の垂直二等分線を書き、交点を\(\mathrm{M}\)とする
・   正五角形の書き方

正五角形の書き方\(3\)

\(3\)番目に、半径は一辺の長さ、中心は\(\mathrm{M}\)とする弧を書き、垂直二等分線との交点を\(\mathrm{P}\)とします。

書き方【ステップ\(3\)】

\(3\)、半径は一辺の長さ、中心は\(\mathrm{M}\)とする弧を書き、垂直二等分線との交点を\(\mathrm{P}\)とする
・   正五角形の書き方

正五角形の書き方\(4\)

\(4\)番目に、線分\(\mathrm{AP}\)を\(\mathrm{AM}\)の長さだけ伸ばした点を\(\mathrm{Q}\)とします。\(\mathrm{A}\)から\(\mathrm{P}\)のほうへ伸ばします。

書き方【ステップ\(4\)】

\(4\)、線分\(\mathrm{AP}\)を\(\mathrm{AM}\)の長さだけ伸ばした点を\(\mathrm{Q}\)とする
・   正五角形の書き方

正五角形の書き方\(5\)

\(5\)番目に、\(\mathrm{A}\)を中心として、\(\mathrm{AQ}\)の長さを半径とする弧を書き、垂直二等分線との交点を\(\mathrm{D}\)とします。

書き方【ステップ\(5\)】

\(5\)、\(\mathrm{A}\)を中心として、\(\mathrm{AQ}\)の長さを半径とする弧を書き、垂直二等分線との交点を\(\mathrm{D}\)とする
・   正五角形の書き方

正五角形の書き方\(6\)

\(6\)番目に、\(\mathrm{A}\)と\(\mathrm{D}\)を中心として\(\mathrm{AB}\)の長さを半径とする弧を書き、交点を\(\mathrm{E}\)とします。交点は\(\mathrm{M}\)から遠いほうを使います。

書き方【ステップ\(6\)】

\(6\)、\(\mathrm{A}\)と\(\mathrm{D}\)を中心として\(\mathrm{AB}\)の長さを半径とする弧を書き、交点を\(\mathrm{E}\)とする
・   正五角形の書き方

正五角形の書き方\(7\)

\(7\)番目に、\(\mathrm{B}\)と\(\mathrm{D}\)を中心として\(\mathrm{AB}\)の長さを半径とする弧を書き、交点を\(\mathrm{C}\)とします。交点は\(\mathrm{M}\)から遠いほうを使います。

書き方【ステップ\(7\)】

\(7\)、\(\mathrm{B}\)と\(\mathrm{D}\)を中心として\(\mathrm{AB}\)の長さを半径とする弧を書き、交点を\(\mathrm{C}\)とする
・   正五角形の書き方

正五角形の書き方\(8\)

\(8\)番目に、\(\mathrm{ABCDE}\)を線で結びます。線で結ぶと正五角形が書けます。

書き方【ステップ\(8\)】

\(8\)、\(\mathrm{ABCDE}\)を線で結ぶ
・   正五角形の書き方

正五角形の書き方・答え

答え
正五角形の書き方

正五角形の書き方・まとめ

正五角形を書く順番です。

正五角形の書き方

\(1\)、一辺\(\mathrm{AB}\)を書く
\(2\)、一辺の垂直二等分線を書き、交点を\(\mathrm{M}\)とする
\(3\)、半径は一辺の長さ、中心は\(\mathrm{M}\)とする弧を書き、垂直二等分線との交点を\(\mathrm{P}\)とする
\(4\)、線分\(\mathrm{AP}\)を\(\mathrm{AM}\)の長さだけ伸ばした点を\(\mathrm{Q}\)とする
\(5\)、\(\mathrm{A}\)を中心として、\(\mathrm{AQ}\)の長さを半径とする弧を書き、垂直二等分線との交点を\(\mathrm{D}\)とする
\(6\)、\(\mathrm{A}\)と\(\mathrm{D}\)を中心として\(\mathrm{AB}\)の長さを半径とする弧を書き、交点を\(\mathrm{E}\)とする
\(7\)、\(\mathrm{B}\)と\(\mathrm{D}\)を中心として\(\mathrm{AB}\)の長さを半径とする弧を書き、交点を\(\mathrm{C}\)とする
\(8\)、\(\mathrm{ABCDE}\)を線で結ぶ

平面図形 解き方

・   正六角形の書き方・4ステップ
・   回転移動の書き方・5ステップ
・   点対称移動の書き方・4ステップ
・   対称移動・書き方 3ステップ
・   平行移動・書き方 3ステップ