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正負の数・乗法のやり方【\(3\)つ以上の数】

●正負の数・乗法のやり方【\(3\)つ以上の数】
●正負の数・乗法の例題【\(3\)つ以上の数】
●正負の数・乗法のやり方【\(3\)つ以上の数】\(1\)
●正負の数・乗法のやり方 \(3\)ステップ\(2\)
●正負の数・乗法のやり方 \(3\)ステップ\(2\)
●正負の数・乗法のやり方【まとめ】
●正負の数 解き方

正負の数・乗法のやり方【\(3\)つ以上の数】

「\(3\)つ以上の数の乗法のやり方は?」

\(3\)つ以上の数の乗法のやり方は次のとおり。

正負の数・乗法のやり方【\(3\)つ以上の数】

\(1\)、負の数の個数を調べる
\(2\)、答えの符号を決める
\(3\)、数字を掛けて符号をつける

正負の数の乗法のやり方を見ていきましょう。

正負の数・乗法の例題【\(3\)つ以上の数】

例題
次の計算をしましょう。
\((-2)\times(+2)\times(+3)\)

正負の数・乗法のやり方【\(3\)つ以上の数】\(1\)

\(3\)つ以上の数の乗法を計算するときは\(1\)番目に、負の数の個数を調べます。

乗法のやり方【ステップ\(1\)】

\(1\)、負の数の個数を調べる
・   \((-2)\times(+2)\times(+3)\)の負の数は
\(1\)個

正負の数・乗法のやり方 \(3\)ステップ\(2\)

\(2\)番目に、答えの符号を決めます。答えの符号の決め方は次のとおり。

答えの符号の決め方

・   負の数が偶数個のときはプラスにする
・   負の数が奇数個のときはマイナスにする

乗法のやり方【ステップ\(2\)】
\(2\)、答えの符号を決める
・   \(1\)は奇数だから
答えの符号をマイナスにする

正負の数・乗法のやり方 \(3\)ステップ\(2\)

\(3\)番目に、数字を掛けて符号をつけます。

乗法のやり方【ステップ\(3\)】

\(3\)、数字を掛けて符号をつける
・   \(2\times2\times3=12\)
・   答えの符号はマイナスだから
\(-12\)

答え
\(-12\)

正負の数・乗法のやり方【まとめ】

カンタンに正負の数の乗法のやり方をまとめます。

正負の数・乗法のやり方【まとめ】

\(1\)、負の数の個数を調べる
\(2\)、答えの符号を決める
\(3\)、数字を掛けて符号をつける

答えの符号の決め方
・   負の数が偶数個のときはプラスにする
・   負の数が奇数個のときはマイナスにする

正負の数 解き方

・   乗法の交換法則と結合法則 3つのポイント
・   正負の数
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