数奇な数
解き方

正負の数 反対の性質の表し方

●正負の数 反対の性質の表し方・\(2\)パターン
●正負の数 反対の性質の表し方 例題\(1\)
●正負の数 反対の性質の表し方・\(2\)パターン\(1\)
●正負の数 反対の性質の表し方 例題\(2\)
●正負の数 反対の性質の表し方・\(2\)パターン\(2\)
●正負の数 反対の性質の表し方【まとめ】
●正負の数 解き方

正負の数 反対の性質の表し方・\(2\)パターン

「正負の数を使った反対の性質の表し方は?」

正負の数を使った反対の性質の表し方・\(2\)パターンです。

正負の数 反対の性質の表し方・\(2\)パターン

\(1\)、反対の意味にするとき
・   符号を反対にする

\(2\)、同じ意味にするとき
・   符号を反対にする
・   言葉の意味を反対にする

反対の性質の表し方を見ていきましょう。

正負の数 反対の性質の表し方 例題\(1\)

例題\(1\)
次の数量を正の符号、負の符号を使って表しましょう。

・   今から\(10\)分後を\(+10\)分とするとき、
今から\(5\)分前

正負の数 反対の性質の表し方・\(2\)パターン\(1\)

反対の意味にするときは符号を反対にします。

\(1\)、反対の意味にするときは符号を反対にする
・   \(5\)の符号を反対にして\(-5\)
・   \(5\)分前は\(-5\)分

答え
\(-5\)分

正負の数 反対の性質の表し方 例題\(2\)

例題\(2\)
( )内の言葉を使って、次のことを表しましょう。

・   \(5\)個少ない(多い)

正負の数 反対の性質の表し方・\(2\)パターン\(2\)

同じ意味にするときは、符号と言葉の意味を反対にします。

\(2\)、同じ意味にするとき
・   符号を反対にする
・   \(5\)を\(-5\)にする

・   言葉の意味を反対にする
・   少ないを多いにする

・   \(-5\)個多い

答え
\(-5\)個多い

正負の数 反対の性質の表し方【まとめ】

カンタンに正負の数を使った反対の性質の表し方をまとめます。

正負の数 反対の性質の表し方【まとめ】

・   反対の意味にするときは
符号を反対にする
・   同じ意味にするときは
符号と言葉の意味を反対にする

正負の数 解き方

・   正負の数 大小の比べ方
3つのポイント
・   正負の数
かっこの外し方 2ステップ
・   逆数の求め方・3ステップ
・   項を並べた式・3つのポイント
・   絶対値の解き方・5パターン