数奇な数
中1数学

項を並べた式

●項を並べた式・\(3\)つのポイント
●項を並べた式・\(3\)つのポイント\(1\)
●項を並べた式・\(3\)つのポイント\(2\)
●項を並べた式・\(3\)つのポイント\(3\)
●項を並べた式【まとめ】
●正負の数 解き方

項を並べた式・\(3\)つのポイント

「項を並べた式のポイントは?」

項を並べた式のポイントは次のとおり。

項を並べた式・\(3\)つのポイント

\(1\)、符号と数字を\(1\)セットで見る
\(2\)、項の間に足し算が隠れている
\(3\)、式のはじめの項が正の数のときは、プラスが省略されている

項を並べた式のポイントを見ていきましょう。

項を並べた式・\(3\)つのポイント\(1\)

項を並べた式の\(1\)番目のポイントは、符号と数字を\(1\)セットで見ることです。

例えば\(-4+2\)の場合

・   マイナス\(4\) と プラス\(2\)
というように見なします。

項を並べた式・\(3\)つのポイント\(2\)

\(2\)番目のポイントは、項の間に足し算が隠れていることです。

例えば\(-4-2\)の場合、マイナス\(4\)とマイナス\(2\)に間に足し算が隠れています。

・   \(-4-2=(-4)+(-2)\)

項を並べた式・\(3\)つのポイント\(3\)

\(3\)番目のポイントは、式のはじめの項が正の数のときは、プラスが省略されていることです。

例えば\(4+2\)の場合、\(4\)の符号のプラスは省略されているので

・   \(4+2=+4+2\)
と見なします。

項を並べた式【まとめ】

カンタンに項を並べた式のポイントをまとめます。

項を並べた式【まとめ】

\(1\)、符号と数字を\(1\)セットで見る
\(2\)、項の間に足し算が隠れている
\(3\)、式のはじめの項が正の数のときは、プラスが省略されている

正負の数 解き方

・   絶対値の解き方・5パターン
・   正負の数・平均の求め方 2ステップ
・   正負の数・平均の応用 2パターン
・   正負の数・加法(足し算)2ステップ
・   正負の数
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