連立方程式の解き方・商と余り \(2\)\(-1\)
\(2\)番目に、商と余りの関係から、方程式を\(2\)つ作ります。商と余りから方程式を作る方法は次のとおり。
商と余りから作る方程式
・ 割られる数\(\hskip2pt=\hskip2pt\)割る数\(\hskip2pt\times\hskip2pt\)商\(\hskip2pt+\hskip2pt\)余り
\(1\)つ目の方程式は「大きい整数を\(2\)倍して小さい整数で割ると商は\(3\)、余りは\(4\)」から作ります。
解き方【ステップ\(2\)】
\(2\)、商と余りの関係から、方程式を\(2\)つ作る
・ 大きい整数を\(2\)倍して小さい整数で割ると
商は\(3\)、余りは\(4\)
・ 割られる数は\(2x\)、割る数は\(y\)
商は\(3\)、余りは\(4\)
・ \(2x=y\times3+4\)