無限小数とは?用語のポイント「無限小数とは?」無限小数(むげんしょうすう)とは、小数部分が限りなく続く小数のことです。例えば、\(0.555\cdots\)や円周率の\(\pi\)は無限小数です。無限小数は\(2\)つに分かれます。無限小数\(1\)、循環する小数\(2\)、循環しない小数\(2\)つの無限小数を見ていきましょう。
循環する小数無限小数のうち、循環する小数を循環小数といいます。小数部分に同じ数の並びが繰り返し現れる小数です。例をあげます。・ \(0.111\cdots\)・ \(0.151515\cdots\)循環小数については・ 循環小数とは?用語のポイントへどうぞ。
循環しない小数無限小数のうち、循環しない小数を無理数といいます。小数部分の数の並びがバラバラに見える小数です。例をあげます。・ \(\sqrt{3}=1.732050\cdots\)・ 円周率の\(\pi=3.141459\cdots\)無理数については・ 無理数とは?用語のポイントへどうぞ。