項とは?用語のポイント「項とは?」項(こう)とは、加法だけの式のそれぞれの数です。例えば、\((+3)+(-1)\)の項は\(+3\)と\(-1\)です。ここでは項のポイントを\(4\)つ見ていきましょう。項のポイント\(1\)、項の例\(2\)、正の項\(3\)、負の項\(4\)、項を並べた式
項の例項の例をあげます。項の例・ \((-1)+(+5)+(+10)\)の項は \(-1\)と\(+5\)と\(+10\)・ \((+\frac{1}{2})+(-0.1)\vphantom{\Rule{0ex}{0ex}{1.3ex}}\)の項は \(+\frac{1}{2}\)と\(-0.1\)・ \((-5x)+(-2y)\)の項は \(-5x\)と\(-2y\)
項を並べた式項を並べた式には、足すとかっこが省略されています。例をあげます。項を並べた式\(\hskip2pt=\hskip2pt\)足すとかっこをつけた式・ \(-1+5=(-1)+(+5)\)・ \(3+9=(+3)+(+9)\)・ \(-4x-2x=(-4x)+(-2x)\)くわしくは・ 項を並べた式・\(3\)つのポイントへどうぞ。
項 まとめカンタンに項のポイントをまとめます。項のポイント・ 項とは、加法だけの式のそれぞれの数のこと・ 正の項とは、正の数の項のこと・ 負の項とは、負の数の項のこと・ 項を並べた式には、足すとかっこが省略されている