数奇な数
正負の数

不等号の使い方

●不等号の使い方・\(3\)つのポイント
●不等号の使い方・\(3\)つのポイント\(1\)
●不等号の使い方・\(3\)つのポイント\(2\)
●不等号の使い方・\(3\)つのポイント\(3\)
●不等号の使い方 問題\(1\)
●不等号の使い方 問題\(2\)
●不等号の使い方 問題\(3\)
●不等号の使い方【まとめ】
●正負の数 解き方

不等号の使い方・\(3\)つのポイント

「不等号の使い方は?」

不等号の使い方・\(3\)つポイントです。

不等号の使い方・\(3\)つのポイント

\(1\)、\(>\)は大きい数が左にあるときに使う
\(2\)、\(<\)は大きい数が右にあるときに使う
\(3\)、不等号は向きをそろえて使う

不等号については
・   不等号とは?用語のポイント
へどうぞ。

不等号の使い方を見ていきましょう。

不等号の使い方・\(3\)つのポイント\(1\)

\(>\)は大きい数が左にあるときに使います。

例をあげます。

\(1\)、\(>\)は大きい数が左にあるときに使う
・   \(+2>+1\)
・   \(+3>-5\)
・   \(-1>-2\)

不等号の使い方・\(3\)つのポイント\(2\)

\(<\)は大きい数が右にあるときに使います。

例をあげます。

\(2\)、\(<\)は大きい数が右にあるときに使う
・   \(+4<+5\)
・   \(-8<+1\)
・   \(-10<-1\)

不等号の使い方・\(3\)つのポイント\(3\)

不等号は向きをそろえて使います。

例をあげます。

\(3\)、不等号は向きをそろえて使う
・   \(+1\)、\(+2\)、\(+3\)の大小を比べるとき
・   \(+3>+2>+1\)
・   \(+1<+2<+3\)

・   \(-1\)、\(-2\)、\(-3\)の大小を比べるとき
・   \(-1>-2>-3\)
・   \(-3<-2<-1\)

不等号の使い方 問題\(1\)

不等号の使い方をまとめます。

問題\(1\)
次の数の大小を、不等号を使って表わしましょう。
\(+10\)、\(+5\)

不等号の使い方

\(1\)、\(>\)は大きい数が左にあるときに使う
・   \(+10\)は\(+5\)より大きい
・   \(+10>+5\)

答え
\(+10>+5\)

不等号の使い方 問題\(2\)

問題\(2\)
次の数の大小を、不等号を使って表わしましょう。
\(-3\)、\(-1\)

不等号の使い方

\(2\)、\(<\)は大きい数が右にあるときに使う
・   \(-1\)は\(-3\)より大きい
・   \(-3<-1\)

答え
\(-3<-1\)

不等号の使い方 問題\(3\)

問題\(3\)
次の数の大小を、不等号を使って表わしましょう。
\(+5\)、\(+10\)、\(-2\)

不等号の使い方

\(3\)、不等号は向きをそろえて使う
・   \(-2<+5<+10\)または
\(+10>+5>-2\)

答え
\(-2<+5<+10\)または\(+10>+5>-2\)

不等号の使い方【まとめ】

カンタンに不等号の使い方をまとめます。

不等号の使い方【まとめ】

・   大きい数が左なら\(>\)を使う
・   大きい数が右なら\(<\)を使う
・   不等号は向きをそろえて使う

正負の数 解き方

・   正負の数
反対の性質の表し方・2パターン
・   正負の数 大小の比べ方
3つのポイント
・   正負の数
かっこの外し方 2ステップ
・   逆数の求め方・3ステップ
・   項を並べた式・3つのポイント