数奇な数
三角形と四角形

平行四辺形になる条件

●平行四辺形になる条件・\(5\)パターン
●平行四辺形になる条件\(1\)
●平行四辺形になる条件\(2\)
●平行四辺形になる条件\(3\)
●平行四辺形になる条件\(4\)
●平行四辺形になる条件\(5\)
●平行四辺形になる条件・まとめ
●三角形と四角形 解き方

平行四辺形になる条件・\(5\)パターン

「平行四辺形になる条件が知りたい」

平行四辺形になる条件は次のとおり。

平行四辺形になる条件・\(5\)パターン

\(1\)、\(2\)組の対辺がそれぞれ平行である
\(2\)、\(2\)組の対辺がそれぞれ等しい
\(3\)、\(2\)組の対角がそれぞれ等しい
\(4\)、対角線がそれぞれの中点で交わる
\(5\)、一組の対辺が平行で長さが等しい

平行四辺形になる条件を見ていきましょう。

平行四辺形の定義と性質は
・   平行四辺形の定義と性質・\(4\)ステップ
へどうぞ。

平行四辺形になる条件\(1\)

平行四辺形になる条件の\(1\)つめは、\(2\)組の対辺がそれぞれ平行であることです。

例えば、下の図の四辺形\(\mathrm{ABCD}\)は、\(2\)組の対辺がそれぞれ平行なので平行四辺形です。

平行四辺形になる条件

・   \(2\)組の対辺がそれぞれ平行である
・   2組の対辺がそれぞれ平行である
・   \(\mathrm{AD}/\!/\mathrm{BC}\)
・   \(\mathrm{AB}/\!/\mathrm{DC}\)

平行四辺形になる条件\(2\)

平行四辺形になる条件の\(2\)つめは、\(2\)組の対辺がそれぞれ等しいことです。

例えば、下の図の四辺形\(\mathrm{ABCD}\)は、\(2\)組の対辺がそれぞれ等しいので平行四辺形です。

平行四辺形になる条件

・   \(2\)組の対辺がそれぞれ等しい
・   2組の対辺がそれぞれ等しい
・   \(\mathrm{AD}=\mathrm{BC}\)
・   \(\mathrm{AB}=\mathrm{DC}\)

平行四辺形になる条件\(3\)

平行四辺形になる条件の\(3\)つめは、\(2\)組の対角がそれぞれ等しいことです。

例えば、下の図の四辺形\(\mathrm{ABCD}\)は、\(2\)組の対角がそれぞれ等しいので平行四辺形です。

平行四辺形になる条件

・   \(2\)組の対角がそれぞれ等しい
・   2組の対角がそれぞれ等しい
・   \(\angle\mathrm{A}=\angle\mathrm{C}=120^\circ\)
・   \(\angle\mathrm{B}=\angle\mathrm{D}=60^\circ\)

平行四辺形になる条件\(4\)

平行四辺形になる条件の\(4\)つめは、対角線がそれぞれの中点で交わることです。

例えば、下の図の四辺形\(\mathrm{ABCD}\)は、対角線がそれぞれの中点で交わるので平行四辺形です。

平行四辺形になる条件

・   対角線がそれぞれの中点で交わる
・   対角線がそれぞれの中点で交わる
・   \(\mathrm{AO}=\mathrm{CO}\)
・   \(\mathrm{BO}=\mathrm{DO}\)

平行四辺形になる条件\(5\)

平行四辺形になる条件の\(5\)つめは、一組の対辺が平行で長さが等しいことです。

例えば、下の図の四辺形\(\mathrm{ABCD}\)は、一組の対辺が平行で長さが等しいので平行四辺形です。

平行四辺形になる条件

・   一組の対辺が平行で長さが等しい
・   一組の対辺が平行で長さが等しい
・   \(\mathrm{AD}=\mathrm{BC}=5\)
・   \(\mathrm{AD}/\!/\mathrm{BC}\)

平行四辺形になる条件・まとめ

平行四辺形になる条件を確認しましょう。

平行四辺形になる条件

\(1\)、\(2\)組の対辺がそれぞれ平行である
\(2\)、\(2\)組の対辺がそれぞれ等しい
\(3\)、\(2\)組の対角がそれぞれ等しい
\(4\)、対角線がそれぞれの中点で交わる
\(5\)、一組の対辺が平行で長さが等しい

三角形と四角形 解き方

・   平行四辺形の角度の求め方・2パターン
・   長方形の定義・3ポイント
・   長方形の面積の求め方・公式1ステップ
・   正方形の定義・3ポイント
・   正方形の面積の求め方・公式1ステップ