数奇な数
中2数学

正方形の定義

●正方形の定義
●正方形と平行四辺形の違いは辺の長さ
●正方形と平行四辺形の違いは角の大きさ
●正方形と長方形の違いは辺の長さ
●正方形とひし形の違いは角の大きさ
●正方形の定義・まとめ
●三角形と四角形 解き方

正方形の定義

「正方形の定義が知りたい」

正方形とは、\(4\)辺が全て等しく、\(4\)つの角が全て直角の四角形のことです。

正方形の定義

・   正方形とは、\(4\)辺が全て等しく、\(4\)つの角が全て直角の四角形である
・   正方形

正方形の定義について\(3\)つのポイントを見ていきましょう。

正方形の定義・\(3\)ポイント
・   正方形と平行四辺形の違いは、辺の長さと角の大きさ
・   正方形と長方形の違いは、辺の長さ
・   正方形とひし形の違いは、角の大きさ

正方形と平行四辺形の違いは辺の長さ

正方形と平行四辺形の違いは辺の長さと角の大きさです。

まずは辺の長さの違いです。

正方形と平行四辺形の違いは辺の長さ

・   正方形は\(4\)辺の長さが等しい
・   \(\mathrm{AB}=\mathrm{BC}=\mathrm{CD}=\mathrm{DA}=3\)
・   正方形と平行四辺形の違い

・   平行四辺形は\(2\)組の対辺が等しい
・   \(\mathrm{AB}=\mathrm{CD}=3\)、\(\mathrm{BC}=\mathrm{DA}=5\)
・   正方形と平行四辺形の違い

正方形と平行四辺形の違いは角の大きさ

正方形と平行四辺形の違いは角の大きさ

・   正方形は\(4\)つの角が直角である
・   \(\angle\mathrm{A}=\angle\mathrm{B}=\angle\mathrm{C}=\angle\mathrm{D}=90^\circ\)
・   正方形と平行四辺形の違い

・   平行四辺形は\(2\)組の対角が等しい
・   \(\angle\mathrm{A}=\angle\mathrm{C}=120^\circ\)、\(\angle\mathrm{B}=\angle\mathrm{D}=60^\circ\)
・   正方形と平行四辺形の違い

正方形と長方形の違いは辺の長さ

正方形と長方形の違いは辺の長さです。

正方形と長方形の違い・辺の長さ

・   正方形は\(4\)辺が全て等しい
・   正方形と長方形の違い

・   長方形は\(2\)組の対辺が等しい
・   正方形と長方形の違い

正方形とひし形の違いは角の大きさ

正方形とひし形の違いは角の大きさです。

正方形とひし形の違い・角の大きさ

・   正方形は\(4\)つの角が全て直角である
・   正方形とひし形の違い

・   ひし形は\(2\)組の対角が等しい
・   正方形とひし形の違い

正方形の定義・まとめ

カンタンに正方形の定義のポイントをまとめます。

正方形の定義のポイント・まとめ

・   正方形とは、\(4\)辺が全て等しく、\(4\)つの角が全て直角の四角形である
・   正方形は平行四角形である
・   正方形は長方形である
・   正方形はひし形である

三角形と四角形 解き方

・   正方形の面積の求め方・公式2パターン
・   ひし形の定義・3ポイント
・   ひし形の面積の求め方・公式1ステップ
・   台形の面積の求め方・公式1ステップ
・   三角形の合同条件・3パターン