割合計算の方法【歩合】まとめ\(2\)
歩合を使った割合の計算方法のポイントです。
割合計算の方法【歩合】\(3\)パターン
\(1\)、割(わり)を使って計算するときは
分母に\(10\)を使う
・ \(\mathrm{比べる数}=\mathrm{もとの数}\times\frac{\mathrm{割合(割)}}{10}\)
\(2\)、分(ぶ)を使って計算するときは
分母に\(100\)を使う
・ \(\mathrm{比べる数}=\mathrm{もとの数}\times\frac{\mathrm{割合(分)}}{100}\)
\(3\)、厘(りん)を使って計算するときは
分母に\(1000\)を使う
・ \(\mathrm{比べる数}=\mathrm{もとの数}\times\frac{\mathrm{割合(厘)}}{1000}\)
歩合のポイント
・ \(1\)割は、ある数を\(10\)等分したうちの\(1\)つ分を表わす割合のこと
・ \(1\)分は、ある数を\(100\)等分したうちの\(1\)つ分を表わす割合のこと
・ \(1\)厘は、ある数を\(1000\)等分したうちの\(1\)つ分を表わす割合のこと