連立方程式の解き方・給水管\(2\)\(-2\)
\(2\)つめの方程式は「\(\mathrm{A}\)だけを開いて水を\(30\)分入れたあと、\(\mathrm{B}\)も開いて水を入れると、\(\mathrm{B}\)を開いてから\(12\)分後に水槽の水が\(600\)\(\mathrm{L}\)になる」から作ります。
解き方【ステップ\(2\)】
・ \(\mathrm{A}\)だけを開いて水を\(30\)分入れたあと、\(\mathrm{B}\)も開いて水を入れると、\(\mathrm{B}\)を開いてから\(12\)分後に水槽の水が\(600\)\(\mathrm{L}\)になる
・ \(\mathrm{A}\)が一分で入れる水量は\(x\)
・ \(\mathrm{A}\)が水を入れた時間は\(30+12=42\)
・ \(\mathrm{A}\)が入れた水量は\(42x\)
・ \(\mathrm{B}\)が一分で入れる水量は\(y\)
・ \(\mathrm{B}\)が水を入れた時間は\(12\)
・ \(\mathrm{B}\)が入れた水量は\(12y\)
・ \(42x+12y=600\)