平方根の大小関係・\(3\)パターン\(3\)\(-1\)
分数の平方根があるときは、分母をそろえて比べます。
ここでは、分母を\(5\)でそろえます。
分数の平方根があるときの比べ方
\(3\)、分母をそろえて比べる
・ \(\frac{3}{5}=\frac{\sqrt{9}}{5}\)
・ \(\frac{\sqrt{3}}{5}\)はこのまま
・ \(\frac{3}{\sqrt{5}}\)は有理化して
ルートの外の数をルートの中に入れる
・ \(\frac{3}{\sqrt{5}}=\frac{3\sqrt{5}}{5}=\frac{\sqrt{45}}{5}\)
・ \(\sqrt{\frac{3}{5}}\)は有理化する
・ \(\sqrt{\frac{3}{5}}=\frac{\sqrt{3}}{\sqrt{5}}=\frac{\sqrt{15}}{5}\)
有理化のやり方は
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