\(4\)枚の硬貨を投げる問題
最後に応用問題を解いてみましょう。
●\(4\)枚の硬貨A、B、C、Dがあります。表にはそれぞれ\(3\)、\(2\)、\(3\)、\(0\)の数字が、裏にはそれぞれ\(0\)、\(3\)、\(2\)、\(3\)の数字が書いてあります。A、B、C、Dの順に\(1\)回ずつ投げるとき、出た面の数字の合計が\(8\)になる確率を求めましょう。
樹形図は\(1\)枚の硬貨を\(4\)回投げるときと同じように書けます。具体的には
●Aの表→\(3\)、裏→\(0\)
●Bの表→\(2\)、裏→\(3\)
●Cの表→\(3\)、裏→\(2\)
●Dの表→\(0\)、裏→\(3\)
というように置きかえればOKです。