サイコロを\(1\)個投げるときの確率\(2\)
サイコロというと普通は立方体ですが、正八面体や正十二面体のサイコロもあります。そういったサイコロを投げるときは起こりうる場合の数が変わるので注意しましょう。例えば●\(1\)から\(8\)の目まで出る正八面体のサイコロを\(1\)個投げるとき、\(3\)以下の目が出る確率を求めましょう。
という問題なら
●起こりうる場合は全部で何通りあるか?
→\(1\)から\(8\)までの\(8\)通り
●そのうち、\(3\)以下の目は何通りあるか?
→\(1\)、\(2\)、\(3\)の\(3\)通り
→求める確率は\(\frac{3}{8}\)
となります。 \(3\)以下なので\(3\)を含むという点に注意すれば解けますね。