等式の変形の応用問題・三角形 \(2\)ステップ\(1\)
等式変形の応用問題を解くときは、\(1\)番目に等式の変形をして求める値について解きます。
ここでは底辺の長さを求めるので、\(a=\hskip2pt\sim\)の式を作ります。
等式の変形の応用問題【ステップ\(1\)】
\(1\)、等式の変形をして、求める値について解く
・ \(a=\hskip2pt\sim\)の式を作る
・ 両辺を入れかえる
\(\begin{alignat}{2}\mathrm{・}\hskip5pt&&\mathord{S}&=\textstyle{\frac{ah}{2}}\cr&&\mathord{\textstyle{\frac{ah}{2}}}&=S\cr\end{alignat}\)
・ 両辺を\(\frac{h}{2}\vphantom{\Rule{0ex}{0ex}{1.3ex}}\)で割る
\(\begin{alignat}{2}\mathrm{・}\hskip5pt&&\mathord{\textstyle{\frac{ah}{2}\div\frac{h}{2}}}&=\textstyle{S\div\frac{h}{2}}\cr&&\mathord{\textstyle{\frac{ah}{2}\times\frac{2}{h}}}&=\textstyle{S\times\frac{2}{h}}\cr&&\mathord{a}&=\textstyle{\frac{2S}{h}}\cr\end{alignat}\)