食塩水の濃度の計算・公式\(5\)パターン
「食塩水の濃度を計算する公式は?」
食塩水の濃度を計算する公式は次のとおり。
食塩水の濃度の計算・公式\(5\)パターン
\(1\)、\(a\)\(\mathrm{g}\)の食塩と\(b\)\(\mathrm{g}\)の食塩水のときの公式
・ \(\mathrm{濃度(\%)}=\frac{a}{b}\times100\)
\(2\)、\(a\)\(\mathrm{g}\)の食塩と\(b\)\(\mathrm{g}\)の水のときの公式
・ \(\mathrm{濃度(\%)}=\frac{a}{a+b}\times100\)
\(3\)、\(a\)\(\mathrm{\%}\)の食塩水\(b\)\(\mathrm{g}\)に\(c\)\(\mathrm{g}\)の水を加えるときの公式
・ \(\mathrm{濃度(\%)}=\frac{ab}{b+c}\)
\(4\)、\(a\)\(\mathrm{\%}\)の食塩水\(b\)\(\mathrm{g}\)から\(c\)\(\mathrm{g}\)の水を蒸発させるときの公式
・ \(\mathrm{濃度(\%)}=\frac{ab}{b-c}\)
\(5\)、\(a\)\(\mathrm{\%}\)の食塩水\(b\)\(\mathrm{g}\)に\(c\)\(\mathrm{g}\)の食塩を加えるときの公式
・ \(\mathrm{濃度(\%)}=\frac{ab+100c}{b+c}\)
濃度を計算する公式をそれぞれ見ていきましょう。