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三角形の合同条件

●三角形の合同条件・\(3\)パターン
●三角形の合同条件\(1\)
●三角形の合同条件\(2\)
●三角形の合同条件\(3\)
●三角形の合同条件・まとめ
●三角形と四角形 解き方

三角形の合同条件・\(3\)パターン

「三角形の合同条件が知りたい」

三角形の合同条件は\(3\)つあります。

三角形の合同条件

\(1\)、\(3\)組の辺がそれぞれ等しい
\(2\)、\(2\)組の辺とその間の角がそれぞれ等しい
\(3\)、\(1\)組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい

三角形の合同条件を見ていきましょう。

直角三角形の合同条件については
・   直角三角形の合同条件・\(2\)パターン
へどうぞ。

三角形の合同条件\(1\)

\(1\)つめの三角形の合同条件は「\(3\)組の辺がそれぞれ等しい」です。

例えば、下の図の\(\triangle\mathrm{ABC}\)と\(\triangle\mathrm{DEF}\)は、\(3\)組の辺がそれぞれ等しいので合同です。

\(3\)組の辺がそれぞれ等しい
・   三角形の合同条件
・   \(\mathrm{AB}=\mathrm{DE}=3\)
・   \(\mathrm{BC}=\mathrm{EF}=4\)
・   \(\mathrm{CA}=\mathrm{FD}=5\)

三角形の合同条件\(2\)

\(2\)つめの三角形の合同条件は「\(2\)組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」です。

例えば、下の図の\(\triangle\mathrm{ABC}\)と\(\triangle\mathrm{DEF}\)は、\(2\)組の辺とその間の角がそれぞれ等しいので合同です。

\(2\)組の辺とその間の角がそれぞれ等しい
・   三角形の合同条件
・   \(\mathrm{AB}=\mathrm{DE}=3\)
・   \(\mathrm{BC}=\mathrm{EF}=6\)
・   \(\angle\mathrm{B}=\angle\mathrm{E}=45^\circ\)

三角形の合同条件\(3\)

\(3\)つめの三角形の合同条件は「\(1\)組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい」です。

例えば、下の図の\(\triangle\mathrm{ABC}\)と\(\triangle\mathrm{DEF}\)は、\(1\)組の辺とその両端の角がそれぞれ等しいので合同です。

\(1\)組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい
・   三角形の合同条件
・   \(\mathrm{BC}=\mathrm{EF}=5\)
・   \(\angle\mathrm{B}=\angle\mathrm{E}=60^\circ\)
・   \(\angle\mathrm{C}=\angle\mathrm{F}=45^\circ\)

三角形の合同条件・まとめ

カンタンに三角形の合同条件をまとめます。

次のポイントがそれぞれ等しい\(2\)つの三角形は合同です。

三角形の合同条件

\(1\)、\(3\)組の辺
\(2\)、\(2\)組の辺とその間の角
\(3\)、\(1\)組の辺とその両端の角

三角形と四角形 解き方

・   直角三角形の合同条件・2パターン
・   二等辺三角形の定義と性質・3ステップ
・   二等辺三角形の角度の求め方・2パターン
・   平行四辺形の面積の求め方
公式1ステップ
・   平行四辺形の定義と性質・4ステップ