数奇な数
解き方

三角錐の展開図の書き方

●三角錐の展開図の書き方・\(3\)ステップ
●三角錐の展開図を書く問題
●三角錐の展開図の書き方\(1\)
●三角錐の展開図の書き方\(2\)\(-1\)
●三角錐の展開図の書き方\(2\)\(-2\)
●三角錐の展開図の書き方\(2\)\(-3\)
●三角錐の展開図の書き方\(2\)\(-4\)
●三角錐の展開図の書き方\(3\)\(-1\)
●三角錐の展開図の書き方\(3\)\(-2\)
●三角錐の展開図の書き方\(3\)\(-3\)
●三角錐の展開図の書き方\(3\)\(-4\)
●三角錐の展開図の書き方・まとめ
●空間図形 求め方

三角錐の展開図の書き方・\(3\)ステップ

「三角錐の展開図の書き方は?」

次の順番で三角錐の展開図が書けるようになります。

三角錐の展開図の書き方・\(3\)ステップ

\(1\)、辺の長さを整理する
\(2\)、底面の三角形を書く
\(3\)、側面の三角形を書く

\(1\)ステップずつ三角錐の展開図の書き方を見ていきましょう。

三角錐の展開図を書く問題

まずは問題です。

問題
三角錐の展開図を書きましょう。

三角錐の展開図

三角錐の展開図の書き方\(1\)

三角錐の展開図を書くときは、\(1\)番目に辺の長さを整理します。

書き方\(1\)

・   辺の長さを整理する
・   \(\mathrm{AB}=2\)
・   \(\mathrm{BC}=4\)
・   \(\mathrm{CA}=4\)
・   \(\mathrm{OA}=5\)
・   \(\mathrm{OB}=5\)
・   \(\mathrm{OC}=3\)

三角錐の展開図の書き方\(2\)\(-1\)

\(2\)番目に、底面の三角形を書きます。

書き方\(2\)\(-1\)

・   底面の三角形を書く
・   線分\(\mathrm{AB}\)を書く
・   三角錐の展開図

三角錐の展開図の書き方\(2\)\(-2\)

書き方\(2\)\(-2\)

・   辺\(\mathrm{CA}\)の長さ\(4\)を半径にする
・   \(\mathrm{A}\)を中心にして、半径\(4\)の弧を書く
・   三角錐の展開図

三角錐の展開図の書き方\(2\)\(-3\)

書き方\(2\)\(-3\)

・   辺\(\mathrm{BC}\)の長さ\(4\)を半径にする
・   \(\mathrm{B}\)を中心にして、半径\(4\)の弧を書く
・   三角錐の展開図

三角錐の展開図の書き方\(2\)\(-4\)

書き方\(2\)\(-4\)

・   弧の交点を\(\mathrm{C}\)として、底面の三角形\(\mathrm{ABC}\)を書く
・   三角錐の展開図

三角錐の展開図の書き方\(3\)\(-1\)

\(3\)番目に、側面の三角形を書きます。

書き方\(3\)\(-1\)

・   側面の三角形を書く
・   辺\(\mathrm{OA}\)の長さ\(5\)を半径にする
・   \(\mathrm{A}\)を中心として、半径\(5\)の弧を書く
・   三角錐の展開図

三角錐の展開図の書き方\(3\)\(-2\)

書き方\(3\)\(-2\)

・   辺\(\mathrm{OB}\)の長さ\(5\)を半径にする
・   \(\mathrm{B}\)を中心として、半径\(5\)の弧を書く
・   三角錐の展開図

三角錐の展開図の書き方\(3\)\(-3\)

書き方\(3\)\(-3\)

・   辺\(\mathrm{OC}\)の長さ\(3\)を半径にする
・   \(\mathrm{C}\)を中心として、半径\(3\)の弧を書く
・   三角錐の展開図

三角錐の展開図の書き方\(3\)\(-4\)

書き方\(3\)\(-4\)

・   弧の交点\(\mathrm{O}\)を使って、側面の三角形を書く
・   三角錐の展開図

三角錐の展開図の書き方・まとめ

カンタンに三角錐の展開図の書き方をまとめます。

三角錐の展開図の書き方・まとめ

・   辺の長さを整理する
・   底面と側面の三角形を書く

空間図形 求め方

・   三角柱の表面積の求め方・4ステップ
・   三角柱の側面積の求め方・2ステップ
・   三角柱の体積の求め方
公式1ステップ
・   三角柱の展開図の書き方・6ステップ
・   立方体の表面積の求め方
公式1ステップ