三角形の内角の和が\(180^\circ\)になることの証明
三角形の内角の和が\(180^\circ\)になることの証明するときは、平行線の同位角、錯角の性質を使います。
三角形の内角の和が\(180^\circ\)になることの証明
・
・ 線分\(\mathrm{AC}\)の延長を\(\mathrm{CD}\)とする
・ 点\(\mathrm{C}\)から辺\(\mathrm{AB}\)に平行な直線\(\mathrm{CE}\)を引く
・ 平行線の同位角は等しいから
\(\angle{a}=\angle{y}\)
・ 平行線の錯角は等しいから
\(\angle{b}=\angle{x}\)
\(\begin{alignat}{2}\mathrm{・}\hskip5pt&&\mathord{\angle{a}+\angle{b}+\angle{c}}&=\angle{x}+\angle{y}+\angle{c}\cr&&\mathord{}&=180^\circ\cr\end{alignat}\)