平均の求め方・応用●正負の数・平均の応用 \(2\)パターン●正負の数・平均の応用 例題●正負の数・平均の応用 \(2\)パターン\(1\)●正負の数・平均の応用 \(2\)パターン\(2\)●正負の数・平均の応用【まとめ】●正負の数 解き方
正負の数・平均の応用 \(2\)パターン「正負の数を使った平均の応用の解き方は?」平均の応用の解き方・\(2\)パターンです。正負の数・平均の応用 \(2\)パターン\(1\)、基準と比べた数の平均の求め方 基準と比べた数の合計÷個数\(2\)、基準の求め方 平均\(-\)基準と比べた数の平均平均の応用の解き方を見ていきましょう。
正負の数・平均の応用 例題例題下の表は\(\mathrm{A}\)、\(\mathrm{B}\)、\(\mathrm{C}\)、\(\mathrm{D}\)、\(\mathrm{E}\)の\(5\)人の点数を、\(\mathrm{D}\)の点数を基準として、高い点数は正の数、低い点数は負の数で表わしたものです。\(\begin{alignat}{3}&\hline\hskip15pt\llap{\mathrm{A}}&\hskip25pt\llap{\mathrm{B}}&\hskip25pt\llap{\mathrm{C}}&\hskip25pt\llap{\mathrm{D}}&\hskip25pt\llap{\mathrm{E}}\\&\hskip15pt\llap{\mathrm{5}}&\hskip25pt\llap{\mathrm{6}}&\hskip25pt\llap{\mathrm{-2}}&\hskip25pt\llap{\mathrm{0}}&\hskip25pt\llap{\mathrm{1}}\hskip5pt\\&\hline&\end{alignat}\)\(5\)人の平均点が\(6\)点のとき\(1\)、基準と比べた数の平均を求めましょう。\(2\)、\(\mathrm{D}\)の点数を求めましょう。
正負の数・平均の応用 \(2\)パターン\(1\)基準と比べた数の平均を求めるときは、基準と比べた数の合計を個数で割ります。平均の解き方【パターン\(1\)】\(1\)、基準と比べた数の平均の求め方 基準と比べた数の合計÷個数・ 基準と比べた数の合計は \(5+6-2+0+1=10\)・ 個数は\(5\)人だから\(5\)・ \(\phantom{={}}(5+6-2+0+1)\div5\) \(=10\div5\) \(=2\)答え\(2\)
正負の数・平均の応用 \(2\)パターン\(2\)基準を求めるときは、平均から基準と比べた数の平均を引きます。平均の解き方【パターン\(2\)】\(2\)、基準の求め方 平均\(-\)基準と比べた数の平均・ 平均は\(6\)・ 基準と比べた数の平均は\(2\)・ \(6-2=4\)・ 基準の点数は\(4\)点だから \(\mathrm{D}\)の点数は\(4\)点答え\(4\)点