数奇な数
三角形と四角形

直角三角形の合同条件

●直角三角形の合同条件・\(2\)パターン
●直角三角形の合同条件\(1\)
●直角三角形の合同条件\(2\)
●直角三角形の合同条件・まとめ
●三角形と四角形 解き方

直角三角形の合同条件・\(2\)パターン

「直角三角形の合同条件が知りたい」

直角三角形の合同条件は\(2\)つあります。

直角三角形の合同条件

\(1\)、斜辺と一つの鋭角がそれぞれ等しい
\(2\)、斜辺と他の一辺がそれぞれ等しい

直角三角形の合同条件を見ていきましょう。

三角形の合同条件について
・   三角形の合同条件・\(3\)パターン
へどうぞ。

直角三角形の合同条件\(1\)

\(1\)つめの直角三角形の合同条件は「斜辺と一つの鋭角がそれぞれ等しい」です。

例えば、下の図の直角三角形\(\mathrm{ABC}\)と\(\mathrm{DEF}\)は、斜辺と一つの鋭角がそれぞれ等しいので合同です。

斜辺と一つの鋭角がそれぞれ等しい
・   直角三角形の合同条件
・   \(\mathrm{AB}=\mathrm{DE}=5\)
・   \(\angle\mathrm{A}=\angle\mathrm{D}=40^\circ\)
・   \(\angle\mathrm{C}=\angle\mathrm{F}=90^\circ\)

直角三角形の合同条件\(2\)

\(2\)つめの直角三角形の合同条件は「斜辺と他の一辺がそれぞれ等しい」です。

例えば、下の図の\(\triangle\mathrm{ABC}\)と\(\triangle\mathrm{DEF}\)は、斜辺と他の一辺がそれぞれ等しいので合同です。

斜辺と他の一辺がそれぞれ等しい
・   直角三角形の合同条件
・   \(\mathrm{AB}=\mathrm{DE}=6\)
・   \(\mathrm{BC}=\mathrm{EF}=3\)
・   \(\angle\mathrm{C}=\angle\mathrm{F}=90^\circ\)

直角三角形の合同条件・まとめ

\(2\)つの直角三角形の合同条件を覚えておきましょう。

直角三角形の合同条件

\(1\)、斜辺と一つの鋭角がそれぞれ等しい
\(2\)、斜辺と他の一辺がそれぞれ等しい

三角形と四角形 解き方

・   二等辺三角形の定義と性質・3ステップ
・   二等辺三角形の角度の求め方・2パターン
・   平行四辺形の面積の求め方
公式1ステップ
・   平行四辺形の定義と性質・4ステップ
・   平行四辺形になる条件・5パターン