数奇な数
計算方法

\(3\)の倍数の見分け方

●\(3\)の倍数の見分け方・\(1\)ステップ
●\(3\)の倍数の見分け方\(1\)
●\(3\)の倍数の見分け方\(2\)
●\(3\)の倍数の見分け方・まとめ
●約数と倍数の求め方

\(3\)の倍数の見分け方・\(1\)ステップ

「\(3\)の倍数の見分け方は?」

各位の数の和が\(3\)の倍数なら、その数は\(3\)の倍数です。

\(3\)の倍数の見分け方・\(1\)ステップ

・   各位の数の和が\(3\)の倍数であること
・   3の倍数の見分け方

\(3\)の倍数は『各位の数の和が\(3\)の倍数になる』という規則性があります。なので、\(3\)の倍数を見分けるときは各位の数の和が\(3\)の倍数になるか調べます。

\(3\)の倍数の見分け方をみていきましょう。

\(3\)の倍数の見分け方\(1\)

各位の数の和が\(3\)の倍数なら、その数は\(3\)の倍数です。

例題\(1\)
\(321\)は\(3\)の倍数かどうか調べましょう。

\(3\)の倍数の見分け方・\(1\)ステップ

・   各位の数の和が\(3\)の倍数であること
・   3の倍数の見分け方

・   \(321\)の各位の数の和は
\(3+2+1=6\)より\(6\)
・   \(6\)は\(3\)の倍数だから
\(321\)は\(3\)の倍数である

答え
\(321\)は\(3\)の倍数である

\(3\)の倍数の見分け方\(2\)

大きい数であっても各位の数の和が\(3\)の倍数なら、その数は\(3\)の倍数です。

例題\(2\)
\(14508\)は\(3\)の倍数かどうか調べましょう。

\(3\)の倍数の見分け方・\(1\)ステップ

・   各位の数の和が\(3\)の倍数であること
・   3の倍数の見分け方

・   \(14508\)の各位の数の和は
\(1+4+5+0+8=18\)より\(18\)
・   \(18\)は\(3\)の倍数だから
\(14508\)は\(3\)の倍数である

答え
\(14508\)は\(3\)の倍数である

\(3\)の倍数の見分け方・まとめ

\(3\)の倍数を見分けるときは、各位の数の和が\(3\)の倍数か調べましょう。

\(3\)の倍数の見分け方・まとめ

・   各位の数の和が\(3\)の倍数であること

約数と倍数の求め方

・   4の倍数の見分け方・1ステップ
・   5の倍数の見分け方・1ステップ
・   6の倍数の見分け方・2ステップ
・   8の倍数の見分け方・1ステップ
・   9の倍数の見分け方・1ステップ